第3節 我が国における新たな兆し

■1 働き方

(仕事と子育ての両立の進展)
 仕事と子育ての両立状況(女性の就業継続)について見ると、第一子出産前後に育児休業を利用して就業を継続する妻の割合は、約10年の間(第1子出生年が2000〜2004年と2010〜2014年との比較)に約2倍(15.3%→28.3%)に上昇している(図表1-3-1)。
 
図表1-3-1 子どもの出生年別にみた、出産前後の妻の就業変化(第1子)
図表1-3-1 子どもの出生年別にみた、出産前後の妻の就業変化(第1子)
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