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国土交通白書 2025

第2節 望ましい将来への展望

コラム 公共交通の自動運転

 自動運転車両の導入により、限られた需要であっても運用可能な公共交通システムの構築が期待される。運転時に操作及び監視が不要となるレベル5の自動運転車両を公共交通システムに組み込むことで、誰でも好きなときに移動を行うことができるようになると期待される。例えば、原付ミニカー規格に準拠した1人用の自動運転車両を用いることで、車両の維持コスト(車検・重量税)を大幅に抑えることが可能となる。自家用車として所有せずともサブスクリプションサービスとして提供することで、個々の住民の移動ニーズに沿った移動を少額な負担で実現することが期待される。