国土交通白書 2025
第4節 交通分野における安全対策の強化
コラム 次世代航海情報の利活用に向けて
近年海洋分野でもDXが進んでいます。
海洋分野のDXを支えるべく、国際水路機関は、電子海図にリアルタイムデータを含む様々なデータを重畳できる次世代航海情報の新規格「S-100シリーズ」を開発しています。国内でも(一財)日本船舶技術研究協会及び産官学の団体が、日本財団の助成により内航船の無人化・省人化に資する航海情報サービス(海洋ダイナミックマップ)の研究開発を進めており、海上保安庁が提供する航海情報への期待が高まっています。海上保安庁は令和6年度より同協会の連絡会に参加し、関係機関との連携・調整を行っており、国内・国際動向を踏まえつつ、次世代航海情報の提供を目指して海洋分野のDXに貢献します。
次世代航海情報では、電子海図上に様々な情報を重ね合わせることが可能