1 交通事故の概況


 平成9年における道路交通事故による死者は9,640人であり、近年減少傾向にあるが、交通事故発生件数・負傷者数は、ともに増加しており、依然として厳しい状況にある。
 鉄軌道交通事故は長期にわたって減少傾向にある(9年の死者数336人)。海上交通における事故は近年横ばい傾向にある(9年の死亡・行方不明者数170人)。
 航空交通における事故数は、多少の変動はあるものの、ほぼ横ばい傾向にある(9年の死者数28人)。


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