1 輸送量の推移昭和38年度の旅客自動車による輸送量は,産業構造の変化と就学年令人口の増大に伴う通勤・通学輸送の増加,個人消費支出の増加傾向の反映とレジャーブームによる観光旅行の増加,国民所得の向上に伴う自家用乗用車の飛躍的増加などに支えられて大幅な増加を示しており, 〔I−(II)−3表〕のとおり,総輸送人員は115億6300万人(前年度対比1.11倍),総輸送人キロは893億6400万人キロ(前年度対比1.21倍)を示している。
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また35年度と比較すると,総輸送人員は1.47倍,総輸送人キロは1.61倍と急激な増加を示している。
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