2 自動車事故の原因


  事故の原因を「操縦者の所為(運転誤り,法令違反等)」,「操縦者の状態(酩酊運転,操縦未熟等」」及び「車両の状態(ブレーキ故障等)」に大別すると 〔I−(II)−40図〕のように自動車事故の大半は操縦者の所為によつて惹起されたものであることがわかる。これらの事故を細分すると,徐行違反,わき見運転,右左折不適切,車間距離不適当等が顕著な事故原因となつている。


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