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3 山陽新幹線
山陽地方は古くから開発されている所であり,さらに新産業都市,工業整備特別地域の指定を受けるなど今後ますます発展が期待されるので山陽線の将来の列車回数を推定すると50年前後には,全区間に亘つて行づまり状態を呈するものと思われるので山陽線を早急に増強する必要がある。この場合,増強方式として現在線に張付して線増することは用地取得上多大の困難が予想されかつ,踏切り等の整備からも高架別線の形態をとらざるを得なくなるので,山陽地方に東海道新幹線を延伸することになつた。これが山陽新幹線である。
山陽新幹線は,長期計画では46年度までに新大阪,岡山間約160kmを1,700億円をもつて完成することになつている。
国鉄は40年9月に山陽新幹線建設の許可を受け,41年度には路線を選定し用地買収等にとりかかることになつている。
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