1 主要幹線の線路増設等


  第3次長期計画では過密ダイヤを解消して幹線輸送力を飛躍的に増強するため,線路増設を主眼として,山陽新幹線を含め,約7,700億円を投入して線銘増設を行なう予定である。
  この計画が完了すれば,複線区間は約6,400キロとなり,昭和40年3月末現在の複線区間約3,200キロと比較すると,複線化率は15%から31%に向上し,主要幹線における路線容量は飛躍的に増大することとなる。
  42年度においては, 〔I−(I)−11表〕に示すとおり649億円を投じ253キロの線路増設を行なつた。なお43年度においては,線路増設の完成予定キロは539キロで所要資金875億円である。

  また,線路増設がいかに推進されても,輸送の始終点,中継点であるターミナルの増強が行なわれなければ,全体としての輸送力増強にはならないので,第3次長期計画では,約2,600億円を投じて,駅,操車場,車両基地の増強,整備等ターミナル改良を行なう予定である。
  42年度は280億円を投じ各種のターミナル改良を実施しており,43年度に305億円を投入する予定である。


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