1 港湾整備5ヵ年計画(昭和40〜44年度)の実施状況第2次港湾整備5ヵ年計画(昭和40年8月閣議決定)は,昭和44年における全国港湾取扱貨物量の目標を10億5,000万トンと推定し,40〜44年度の5ヵ年間における港湾投資の規模を,防波堤,岸壁,航路等の基本施設整備事業5,500億円(地方単独事業費650億円を含む)および上屋,荷役機械等の港湾機能施設整備事業1,000億円の総額6,500億とするものであり,このうち港湾整備5ヵ年計画としてその費用の全部または一部を国が負担し,または補助する港湾整備の事業費を4,850億円としたものである。 〔II−(III)−1表〕は,第2次港湾整備5ヵ年計画の要請別実績並びに機能施設整備事業の実績を示すものである。
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