2 利用状況


  主要ホテルの平均客室利用率は, 〔IV−25表〕のとおり,年々かなりの伸びを示し,昭和43年には全国平均は80.5%となつており,特に京浜地区は93.2%と非常に高い利用率を示している。
  また,昭和43年の月別平均客室利用率を地区別にみると,京浜および京阪神地区の大都市では4月と10月のピーク時には,98.3%,99.7%と満員の状況であり,リゾート地区では8月がピークで79.9%となつている。また全般的に利用率の最も低いのは12月で,リゾート地区の場合は35.5%となつている。
  一方,外客のホテル利用状況をみると,絶対数においては年々増加しているが,近年日本人のホテル利用者が増加しているため,割合としては全国平均では41年33.0%,42年30.7%,43年30.3%と減少傾向にある。これを地区別にみると,43年には京浜地区52.0%,京阪神地区30.2%,地方都市12.3%,リゾート地区8.7%となつており,京浜地区,京阪神地区が高く,その他の地区では低くなつている。なお,ホテルでの外客の平均滞在日数は全国平均では昭和41年2.4日,昭和42年2.4日,昭和43年は2.6日となつており,大きな変化はみられない。地区別にみると,昭和43年には京浜地区3.1日,京阪神地区2.3日,地方都市1.8日,リゾート地区1.4日と京浜地区が高くなつている。


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