|
2 経営の内容
自動車道事業者で,一般自動車道を供用中のもの43のうち22事業者が他の事業を兼営しているが,主な兼営事業は,地方鉄道事業,軌道事業,自動車運送事業,観光事業等である。
自動車道事業者のうち,代表的なものについてその経営内容を概観するとつぎのとおりである。
まず,営業収支率(営業収益/営業費用)でみると1.54であるが経常収支率(経常収益/経常費用)は0.75となっている。これは自動車道事業の性格上,固定資産の比重がきわめて高く多額の当初投資を必要とするため金利負担が多くなつており(金利は全費用の51%を占めている。),大きな経営圧迫要因となつているためである。なお,減価償却費は全費用の16%を占めている。
|