2 外国との技術提携の現状


  外資に関する法律制定以来,45年度までの甲種技術援助契約締結認可件数(船舶関係)は299件(うち継続中のものは237件)でこれに伴う対価支払い額は約573億円に達している。
  船舶関係の過去5年間の契約件数と対価支払い額の実績は, 〔II−(IV)−8図〕のとおりで依然としてデイーゼル機関蒸気タービン等原動機関係が対価支払い額の60%以上を占めている。

  なお,47年7月1日より「OECDの経常的貿易外取引の自由化に関する規約」に沿つた技術導入の自由化が実施されることとなつた。


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