昭和46年度の国内貨物輸送量は 〔III−13表〕のとおりであり,景気の停滞を反映して,前年度比約9%の増加にとどまつた。
幹線,ローカル線別では幹線がトン数で全体の80%,ローカル線が20%となつており,幹線が大半を占めているが,幹線の中でも東京-大阪線の輸送量が圧倒的に多く,幹線全体の54%を占めている。