2 国内旅行業


  昭和47年1月1日現在,国内旅行業者は4,041業者となつており,業者数は年々増加の一途をたどつている。しかし,これらの国内旅行業者は,個人経営のものが全体の約半数を占めるほか,零細規模のものが多く,その経営基盤は弱体である。最近における旅行需要の増大に伴い,国内旅行においても旅行内容の高級化,パツケージ・ツアーの普及等,量,質ともに大きな変化がみられるが,企業経営組織の近代化が遅れており国内旅行業者にとつてはその合理化が迫られている。しかしながら,46年に改正された旅行業法により,今後は取引態様の適正化等の面から業者の体質改善が行なわれて行くものと予想される。


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