(1) 主要幹線の複線化


  主要幹線の複線化工事は,必要性の高い区間から工事を進めているが,47年度に完成した区間は 〔I−(I)−10表〕のとおりで,羽越本線,信越本線,外房線等7線にわたり,延長の合計は63.9kmである。これにより47年度末現在の複線化キロは,5,063.9km(前年度末4,995.2km)となり,複線化率は24.2%(同24.0%)に達した。

  また48年度以降の完成を目標として,奥羽本線,羽越本線,信越本線,中央本線を始め全国各地の主要幹線で合計数十区間にわたり複線化工事を進めている。


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