自動車保有台数の増加とともに増加してきた交通事故も,官民あげての事故防止に対する意識の高揚,交通規制の強化,道路環境の整備,自動車の安全基準の強化等の諸施策の効果が現われ始め,45年,46年を境に,交通事故件数,死者数,負傷者数とも減少の傾向を示している。 47年中に発生した交通事故の概要は,発生件数659,283件(前年比94.1%),死者数15,918人(前年比97.8%),負傷者数889,198人(前年比93.6%)であり,その推移は 〔I−(II)−22図〕のとおりである。