5 通運事業の現況


  48年度における通運事業の業務量は 〔I−(II)−12表〕のとおりである。鉄道貨物発着数量は,ここ数年少しずつ減少する傾向にあるが,これは,国鉄が投資不足による鉄道輸送施設の未整備,組合闘争による輸送の不安定性,到着日時が十分に明確でないこと等により,輸送需要に適切に対応ができなかったためと考えられる。毎年,順調な伸びを続けてきた通運業者のコンテナ扱数量も,48年度はその伸びがわずかなものとなっている。
  業態別にみた業務量は 〔I−(II)−13表〕のとおりである。なお,日本通運(株)の取扱量が全事業者の取扱数量に占める割合は49.7%となり,47年度の50.4%よりやや減少した。


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