2 労使関係の動向


  全日本海員組合と,各船主団体及び大型カーフェリー集団交渉加盟会社との49年度労働協約改定交渉は,4月10日に内航3船主団体が妥結したのを初めとし,4月23日までにすべて妥結をみた。
  今回の労働協約改定の主な特徴は,賃金体系が現行の乗船中,下船中とで異なる方式から乗下船一本の方式に変更されるとともに, 〔II−(II)−4表〕のとおり,37.6%〜42.0%に及ぶ賃金の大幅な上昇がみられたこと,陸上の週休2日制にみあう休暇付与を50年度において達成するための一段階として代償休暇の大幅な増加が行われたこと,労働時間の取扱いが明確化されたことである。


表紙へ戻る 目次へ戻る 前へ戻る