1 船種別発生状況


  48年における海難を船種別にみると,漁船が1,142隻で最も多く,次いで貨物船732隻,タンカー160隻,旅客船61隻の順となっている。
  これを5総トン以上の動力船について船種別の保有隻数に対する要救助船の発生率をとってみると,貨物船が5.5%で最も高く,次いでタンカー4.7%,旅客船2.5%,漁船2.5%の順となっている。


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