2 海難の船種別発生状況


  49年の要救助船舶を船種別にみると,漁船が1,121隻45.0%で最も多く,次いで貨物船653隻26.2%,タンカー148隻5.9%,旅客船45隻1.8%の順となっている。
  5総トン以上の動力船について,船種別にそれぞれの保有隻数に対する要救助海難の発生率をみると,貨物船が4.7%で最も高く,次いでタンカー4.3%,旅客船2.3%,漁船2.2%の順となっている。


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