5 飛行検査体制の充実


  航空交通の著しい発展に対処して,航空保安無線施設,航空通信施設及び航空燈火等の整備拡充が行われてきたが,航空機の安全運航を確保するには,これらの施設が正確に所定の機能を保持していることが必要である。
  そのため,航空機による飛行検査によって電波の状況の確認及び調査を行っている。
  53年度においては,検査対象施設499局について,YS-11型機5機,MU-2型機1機,ガルフストリームII型機1機(ジェット機)及びBN-2A型機1機を使用して飛行検査を実施した。


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