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第4節 自動車公害の現状と対策
自動車排出ガス,自動車騒音等による公害問題は,昭和40年代以降の急速な都市化・自動車交通量の増大等を背景として,特に大都市及び幹線道路の周辺地域において深刻な社会問題となっている。
このため,自動車構造についての規制を逐次強化しているほか,交通規制,都市構造の改善,更には交通体系の効率化による交通量の削減等総合的な施策が講じられている。
なお,近時においては,中央公害対策審議会(以下「中公審」という)が答申した自動車排出ガスの目標値に基づき自動車排出ガスの許容限度が改正されることに伴って,道路運送車両の保安基準を逐次改正している。
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