船舶関係の技術導入契約件数は,55年度末現在484件が継続中(累計では841件)であり,54年度の対価支払額は約172億円である。55年度新規契約件数は44件で,内訳は海洋開発関係11件,補機関係8件,極低温液体技術関係4件,安全公害防止関係4件,その他17件となっている。一方,技術輸出契約は,54年度末現在26件が継続中であり,同年度における対価受取額は約6億円である。