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1 航空事故の発生状況我が国における定期航空運送事業用航空機に関しては,昭和46年7月の雫石事故以降の10年間において,機内病死以外の苑亡事故は発生していない。 55年の我が国の民間航空機の事故についてみれば,件数は41件であるが,死者10人以上又は重傷者20人以上を伴ういわゆる重大事故は発生しなかった。また,死傷者数では,死亡者数は前年の7人から11人に増加し,負傷者数は前年の76人から23人に減少した 〔III−27表〕。
事故を運航形態別にみると,航行中-飛行機8件(大型機4件,小型機4件),回転翼航空機11件,着陸時-飛行機4件(大型機1件,小型機3件),回転翼航空機3件,滑空機1件,離陸時-飛行機3件(小型機3件),回転翼航空機6件,滑空機2件,地上滑走中等-飛行機1件(小型機1件),回転翼航空機2件となっており,飛行機,回転翼航空機にあっては航行中の事故が多く,特に回転翼航空機にあっては薬剤散布中の事故が目立っている。
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