回復しつつある国内輸送


  54年の第2次石油危機以降低迷を続けていた国内輸送に回復のきざしがあらわれてきた。
  58年度の旅客輸送(人キロ)は,対前年度比2.2%増となり,前年度より伸び率を増加させた。一方,貨物輸送(トンキロ)も,我が国経済が着実な回復過程をたどりつつあることを反映して,対前年度比1.3%増と4年ぶりに前年度水準を上回った。(P.265,280参照)


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