フレックスタイム制


  フレックスタイム制は、1カ月以内の一定の期間の総労働時間を定めておき,労働者がその範囲で各自の始業及び終業の時刻を選択して働くことを可能とする制度である。
  例えば、午後6時に出勤し午後3時に退勤する人とか,午後11時に出勤し午後5時に退勤する人等がいつこととなる。
  労働省の「労働経済動向調査(63年5月)」の結果によると,フレックスタイム制の導入率(予定を含む。)は製造業で9%,卸売・小売業,飲食点で7%サービス業で5%となっている。


表紙へ戻る 次へ進む