交通事故にあったときには冊子
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家族が亡くなったとき12〇〇〇社会福祉協議会お住いの地域の社会福祉協議会の所在地・連絡先は、*〇〇〇の部分は、お住いの市区町村名お住いの市区町村の福祉協議会のホームページがない場合は、全国社会福祉協議会のホームページ(https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html)または、都道府県社協 一覧から、都道府県社会福祉協議会の連絡先を確認の上、都道府県社会福祉協議会に市区町村社会福祉協議会の所在地・連絡先を問い合わせてください。…で検索…で検索…で検索対象:死亡・重度後遺障害、中学生まで 詳しくは、お住まいの地域の社会福祉協議会にご相談ください。各市区町村の社会福祉協議会● 母子・父子福祉資金貸付制度(各地方公共団体) 対象:ひとり親家庭・父母のない児童 ひとり親家庭の親等が、就労や児童の就学などで資金が必要となったときに、都道府県、指定都市又は中核市から貸付けを受けられる資金で、ひとり親家庭の親の経済的自立を支援するとともに生活意欲を促進し、その扶養している児童の福祉を増進することを目的としている無利子貸付制度です。(連帯保証人のない場合は、有利子貸付。) 詳しくは、お住まいの地域の市区町村の福祉担当窓口にご相談ください。 被害者のお子様を対象とした貸付制度● 交通遺児等貸付制度((独)自動車事故対策機構(ナスバ)) 自動車事故によって保護者が死亡又は重度の後遺障害が残ることとなったご家族(生活困窮家庭)の中学校卒業までのお子様は、ナスバから、生活資金の無利子貸付を受けることができます。 貸付金額は、お子様一人につき最初に一時金として155,000円、決定月以後月額10,000円又は20,000円(選択制)となっています。また、小学校と中学校入学時には、希望により入学支度金としてそれぞれ44,000円の貸付けを受けることができます。 ※…貸付の対象者、申込方法などの情報については、ナスバホームページをご覧ください。(https://www.nasva.go.jp/sasaeru/koutu.html)  または、ナスバ 交通遺児等貸付 詳しくは、お住まいの地域のナスバ支所にご相談ください。⇒30〜31ページ参照● 奨学金貸与制度((公財)交通遺児育英会) 対象:死亡・重度後遺障害、高校生以上 保護者等が道路における交通事故で死亡または、著しい後遺障害のため働けなくなった家庭の高校生以上の生徒・学生に奨学金を貸与(大学等は一部給付制度あり)して修学支援を行い、将来、社会有用な人材を育成することを目的とした事業を行っています。 ※…奨学金の種類、貸与・給付額等の詳しい情報は、(公財)交通遺児育英会ホームペー

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