交通事故にあったときには冊子
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障害が残ったとき(4)介護者(親)なき後への備え20…で検索…で検索…で検索格者)宅を訪問し、被害者本人やその家族から相談・要望を受けるほか、介護に関した有用な情報を提供するなど、被害者やその家族に対して精神的な支援を行っています。● 重度後遺障害者・介護者家族の交流会((独)自動車事故対策機構(ナスバ))● 交通遺児友の会((独)自動車事故対策機構(ナスバ)) 14〜15ページをご参照ください。遺族だけでなく、重い後遺障害が残った方のお子様も対象としています。● ナスバによる相談支援実施業務((独)自動車事故対策機構(ナスバ)) 同じ悩みを持つ当事者の所属する自動車事故被害者・遺族団体による無料の相談窓口が開設されています。 詳しくはナスバのホームページをご覧ください。(https://www.nasva.go.jp/sasaeru/soudan-shien.html) または、ナスバ 相談支援実施団体 交通事故による重い後遺障害が残った被害者をご両親等のご家族が在宅で介護をしている場合、介護者が先に亡くなったり、老齢や病気・怪我等により介護が出来なくなったりすることが考えられます。 介護する家族がいなくなっても、重い後遺障害が残った被害者が生活できるように、介護者が元気なうちに以下のような準備をしておく必要があります。 ・入所施設など生活の場の確保 ・生活資金の確保 ・財産管理をしてくれる人の確保 ・本人の代わりに契約等をする後見人となる人の確保 ・身の回りの世話をしてくれる人の確保  など※詳しくは、ナスバホームページをご覧ください。(https://www.nasva.go.jp/sasaeru/oyanakiato/index.html) または、ナスバ 介護者なき後● 自動車事故被害者受入環境整備事業(国土交通省) 国土交通省では、介護者なき後に備え、障害者支援施設及びグループホームに対し、設備導入や介護人材確保等に係る経費を補助し、重度後遺障害者が安心・安全な生活を確保するための環境整備の支援をしています。※詳しくは、国土交通省のホームページをご覧ください。 …(https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki/accident/aftereff…ect/index.html) または、国交省 介護者(親)なき後への備え対象:介護料受給者 ナスバの介護料受給者及び介護者家族の交流の場を設け、悩みについての意見交換による孤独感の軽減、相互の情報交換等を開催しています。また、関係機関の協力を得て、講習会、勉強会等を同時に開催して、介護技術等の情報提供を行っています。

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