国土交通省では、下記の装置を搭載した事業用の車両を購入等する場合、下記の補助金額を上限としてASV装置購入に係る費用の2分の1の補助を実施しております。
補助対象車両は、令和6年4月1日以降に購入(新車新規登録)した車両となります。
補助申請の受付期間は、令和6年7月30日から令和7年1月31日までとなっておりますのでお早めにご申請をお願いします。
令和6年度補助金の申請受付窓口はTOPPAN株式会社となっております。
詳細につきましてはTOPPAN株式会社の補助金申請ポータルサイトをご確認ください。
※令和6年7月30日10時よりご覧になれます。
補助対象装置 | 補助対象車種 | 補助率 | 補助上限 | |
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① | 衝突被害軽減ブレーキ (歩行者検知機能付き) |
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1/2 | 100,000円 |
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1/3 | 67,000円 | ||
② | 車間距離制御装置 +車線維持支援制御装置 |
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1/2 | 100,000円 |
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1/3 | 67,000円 | ||
③ | ドライバー異常時対応システム |
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1/2 | 100,000円 |
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1/3 | 67,000円 | ||
④ | 先進ライト |
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1/2 | 100,000円 |
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1/3 | 67,000円 | ||
⑤ | 側方衝突警報装置 |
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1/2 | 50,000円 |
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1/3 | 33,000円 | ||
⑥ | 後側方接近車両注意喚起装置 |
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1/2 | 50,000円 |
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1/3 | 33,000円 | ||
⑦ | 統合制御型可変式速度超過抑制装置 |
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1/2 | 100,000円 |
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1/3 | 67,000円 | ||
⑧ | アルコール・インターロック |
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1/2 | 100,000円 |
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1/3 | 67,000円 | ||
⑨ | 事故自動通報システム (後付け含む) |
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1/2 | (後付け以外) 50,000円 (後付け) 30,000円 |
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1/3 | (後付け以外) 33,000円 (後付け) 20,000円 |
レーダーやカメラ等により先行車及び歩行者との距離を常に検出し、危険な状況にあるかどうかを監視します。追突等の危険性が高まったら、音により警報し、ドライバーにブレーキ操作を促します。それでもブレーキ操作をせず、追突する若しくは追突の可能性が高いと車両が判断した場合、システムにより自動的にブレーキをかけ、衝突時の被害を軽減します。
走行車線と先行車を認識し、車線・車間距離の維持を支援します。これにより、ドライバーの車線維持や先行車への追従走行に係る運転負荷を軽減します。
ドライバーが安全に運転出来ない状態に陥った場合に、ドライバー又は乗客等によるボタンの押下や、システムによる自動検知により車両は自動的に停止します。
前方の先行車や対向車等を検知し、眩しさを与えないよう部分遮光することにより、走行ビーム同等の視界を確保するヘッドライト等。
左折時や車線変更時に側方の衝突事故等を防止するため障害物の検知、車両の通過範囲を予測し、衝突の可能性が高いと判断した場合には、ドライバーに衝突を回避するよう警報します。
後側方から自動車等が接近している場合に、運転者に対して注意喚起を行うことで、左右への車線変更時の安全性を高めます。
峠などの下り坂でのスピード超過による事故を防止するため、制動力を統合的に制御することにより、自動的に予め設定した速度になるように抑制します。
ドライバーの呼気から設定値以上の濃度のアルコールを検知した場合、エンジンが始動しないようにします。
大きな事故が発生した際、その衝撃を検知して自動的にコールセンターへ通報します。
※当該コールセンターから消防等へ通報します。