BRT(Bus Rapid Transit)は、連節バス、PTPS(公共車両優先システム)、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステムであり、地域の実態に応じ、連節バス等を中心とする交通体系を整備していくことにより、地域公共交通の利便性の向上、利用環境の改善が図られます。
現在、全国各地でBRTの導入等に向けた取組が行われているところですが、これらの取組を総合的かつ加速的に推進していくためには、これまでの取組を通じて得られた知見の共有等を図るとともに、さらなる連携強化や制度改善の必要性等について検討していくことが重要となります。
このため、学識経験者、バス事業者、地方公共団体等をメンバーとして、BRTの現状・課題の検討や今後の推進方策について検討を行うため、「BRTの導入促進等に関する検討会」を設置しました。
◆第1回 BRTの導入促進等に関する検討会(2013/10/24)
議事概要
議事次第
資料1(委員名簿)
資料2(BRT導入促進に向けて)
資料3(BRTについて 先行海外事例と一般論)
資料4(BRT導入事例1)
資料5(BRT導入事例2)
資料6(BRT導入事例3)
資料7(BRTの取組状況と支援制度)
資料8(連節バス導入事業者へのアンケート調査結果概要)
資料9(連節バス導入ガイドライン(案))