独立行政法人自動車事故対策機構では、自動車事故による脳損傷によって重度の後遺障害が残り、治療と常時の介護を必要とする方の高度専門治療・看護を行う国内4ヵ所の療護センター、療護センターに準じた専門的な治療・看護を行う国内2ヵ所の療護施設機能委託病床(NASVA委託病床)に加え、このほど、近畿地区のNASVA委託病床を泉大津市立病院(大阪府泉大津市)に開設し、本年1月4日から、入院患者の受け入れを開始しましたので、お知らせします。
なお、関東西部地区においても、24年度に新たな委託病床を設置するための入札を行いましたが、不調に終わりました。このため、自動車事故対策機構では、引き続き委託先決定のための準備を進めており、25年度以降の設置を予定しております。
各療護センター、委託病床の概要については下記サイトをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/accident/aftereffect.html