国土交通省
リコールの届出
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平成12年7月4日
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課
      ユーザー業務室調査指導第一係
TEL 3580ー3111 内線 6553

リコールの届出について

  (株)ヤナセから、平成12年7月4日運輸大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。 。

車 名 サーブ
通 称 名 9−5、9−5エアロ、9−3、9−3ヴィゲン  4車種
型 式 E-EB235, GF-FB235, GF-EB205, GF-EB235R, GF-DB205, GF-DB235 6型式
輸入期間 平成10年7月14日〜平成11年10月10日
対象台数 2,333台
不具合の部位 原動機
不具合の状況
(1) 原動機のブローバイガス還元装置において、PCVバルブ(ブローバイガス流量を調整するバルブ)の材質が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該バルブが作動しなくなり、ブローバイガス還元装置が機能しなくなるおそれがある。
(2) ターボチャージャ(過給機)の冷却水配管継手に不適切なものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、タービンシャフトの冷却が不足し、最悪の場合、オイルシールが破損して潤滑油が排気管に流出するおそれがある。
(3) 過給機の圧力を制御するソレノイドのバキュームホースの材質が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースに熱劣化による亀裂が生じて、負圧が漏れ、空燃費のバランスがくずれ、最悪の場合、原動機の燃焼状態が不安定となり、有害な排出ガスが増加するおそれがある。
改善の内容
(1) 全車両、当該PCVバルブを良品と交換する。
(2) 全車両、当該冷却水配管継手を良品と交換する。なお、ターボチャージャのオイルシールが破損しているものは、ターボチャージャユニットを交換する。
(2) 全車両、当該ホースを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し
発見の動機 (1)(2)スウェーデン国内の市場クレームによる。(3)サーブ社の社内テストによる。

対策箇所説明図

  (1)(2) (3)  
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