平成16年1月15日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
プジョー・ジャポン(株)から、平成16年1月15日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | プジョー | |
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通称名 | プジョー206XT、プジョー206XT リミテッド、プジョー206 スタイル、プジョー206XT プレミアム、プジョー206XT ローランギャロス、プジョー206XS、プジョー206CC、プジョー206SW XS、プジョー206S16、プジョー206S16 リミテッド、プジョー206CC S16、プジョー206RC、プジョー206SW S16、プジョー307 スタイル、プジョー307 スタイルブレーク、プジョー307XSI、プジョー307XS、プジョー307XT、プジョー307XS ブレーク、プジョー307SW、プジョー406セダン 2.0、プジョー406スポーツ 2.2、プジョー406セダン V6、プジョー406クーペ、プジョー406ブレーク 2.0、プジョー406ブレーク V6 | 26車種 |
型式 |
GF−T14、GF−T14LA、GF−T14M、GH−T1KFW、GF−T16、GF−T16XT、GF−T16L4、GH−T1NFU、GH−T16RG GF−T16XS、GF−A206CC、GH−A206CC、GH−2EKNFU、GF−T1S16、GF−T1S16L4、GH−T1S16L4、 GF−M206CC、GH−M206CC、GH−206RC、GH−2EKRFN、GF−T5NFU、GH−T5NFU、GH−3EHNFU、GF−T5、GH−T5RFN 、GH−3EHRFN、GF−D9L、4GH−D9L4、GF−D93FZ、GH−D93FZ、GF−D9V、GH−D9V、GF−D9CPV、GH−D9CPV GF−D9BRL4、GH−D9BRL4、GF−D9BRV、GH−D9BRV |
38型式 |
輸入期間 | 平成10年3月8日〜平成15年12月5日 | |
対象台数 | 47,386台 | |
不具合の部位 | 制動装置電気装置 | |
不具合の状況 | 右ハンドル車において、ブレーキペダルとマスターバックとを連結するコネクティングロッドの固定ピンの抜け止め用クリップ部の取付が不適切なため、制動操作の繰り返しにより当該クリップ部が外れることがある。そのため、最悪の場合、固定ピンが脱落してブレーキペダルによる制動操作ができなくなるおそれがある。 方向指示器の操作スイッチ内部のバネ機構が不適切なため、操作の繰り返しによりバネのずれ等が生じることがある。そのため、当該スイッチが円滑に作動しないことがあり、最悪の場合、ハンドル操作時に方向指示器が作動してしまうおそれがある。 |
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改善の内容 | 全車両、当該固定ピンを対策品と交換する。 全車両、当該操作スイッチを対策品と交換する。 |
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クレーム件数 | 国内:3件 12件 |
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事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場での品質情報による。 国土交通省の立入検査時の指導による。 |
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