平成16年3月4日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
日本ボルボ(株)から、平成16年3月4日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ボルボ | |
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通称名 | FH12、FM12 | 2車種 |
型式 | 不明 | 1型式 |
輸入期間 | 平成14年8月9日〜平成15年10月17日 | |
対象台数 | 162台 | |
不具合の部位 | 緩衝装置(V型ステーロッド)) | |
不具合の状況 | 後軸及び後々軸の車軸と車枠とを連結しているV型ステーロッドのジョイント部のダストカバーの気密性が不足しているため、当該ジョイント内部に水が浸入し、内部のボールジョイントに錆が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ボールジョイントの取付けボルトが折損して走行安定性が損なわれるおそれがある。 | |
改善の内容 | ・全車両、V型ステーロッドのダストカバー挿入面を点検清掃し、グリースを充填した後ダストカバーを接着剤で密閉する。なお、既にジョイント部に錆が発生している場合は、V型ステーロッドを新品と交換する。 ・全車両、V型ステーロッドのジョイント部に保護ブラケットを取付ける。 |
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クレーム件数 | 国内:1件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 本国メーカーからの情報による。 | |
備考 | 本届出は、平成15年10月10日届出の「リコール外-1054」に、新たに対象車両を追加するものである。 |
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