平成16年6月10日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
マツダ株式会社から、平成16年6月10日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ | |
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通称名 | MPV | 1車種 |
型式 | GF−LW5W | 1型式 |
製作期間 | 平成11年5月10日〜平成14年3月20日 | |
対象台数 | 3,625台 | |
不具合の部位 | 原動機(オートクルーズ・コントロール装置) | |
不具合の状況 | オートクルーズ・コントロール装置装着車において、オートクルーズ・コントロール・ケーブルの取り付け部に曲げ応力に対する耐久性が不十分なものがあり、そのままの状態で使用を続けると、当該取り付け部(ケーブルブラケットに固定する部分)に亀裂が生じて破損することがある。そのため、オートクルーズ・コントロール・ケーブルがケーブルブラケットに保持されなくなり、最悪の場合、オートクルーズ・コントロール・ケーブルがアクセルケーブルに引っ掛かり、オートクルーズ・コントロール・ケーブルのインナーワイヤーが引かれた状態となり、エンジン回転が下がらなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該オートクルーズ・コントロール・ケーブルを対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内: 4件 | |
事故件数 | 国内: 無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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