平成16年6月22日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
株式会社タダノから、平成16年6月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | タダノ | |
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通称名 | TR−160M | 1車種 |
型式 | TR162 | 1型式 |
製作期間 | 平成9年9月24日〜平成16年5月10日 | |
対象台数 | 425台 | |
不具合の部位 | 制動装置(ブレーキホース) | |
不具合の状況 | ブレーキホースの固定構造が不適切なため、整備作業等によりブレーキホースの交換を行った際、誤ってブレーキホースが捩じった状態で取付けられることがある。そのため、ステアリングを最大操舵に操作した場合、ブレーキホースがステアリングストッパと干渉して損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ブレーキホースを点検し、損傷しているものは新品と交換する。また、アクスルハウジングにブレーキホースの固定用サポートを追加する。 | |
クレーム件数 | 国内: 1件 | |
事故件数 | 国内: 人身1件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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