国土交通省
 リコールの届出
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平成16年9月9日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 日本車輌製造株式会社から、平成16年9月9日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 日車
通称名 LNGタンクセミトレーラ,LPGタンクセミトレーラ,アンモニア タンクセミトレーラ,カプロラクタム タンクセミトレーラ,苛性ソーダ タンクセミトレーラ,テレフタルサン タンクセミトレーラ,ボンベ用 セミトレーラ,LMCタンクセミトレーラ 8車種
型式 ATL090LNG,ATL091LNG,ATL095LNG,ATL100LNG,ATL101LNG,ATL110LNG,ATL110PRB,ATL111LNG,ATL120NH3,ATL120PR,ATL121PR,ATL123LNG,ATL130NH3,ATL130PR,ATL131NH3,ATL139PR,ATL143CL,ATL180SH,ATL211TT,ATL230TT,ATL231TT,NLS2000,NLS2020,TL130PR,TL160MC 25型式
製作期間 平成12年4月11日〜平成16年5月28日
対象台数 113台
不具合の部位 緩衝装置(摺動板)
不具合の状況 サスペンションに取付けられた摺動板の座面の形状が不適切なため、走行中に受けるリーフスプリングからの力により、当該摺動板を取付けているボルトが折損することがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該摺動板が脱落し、他の交通の安全を妨げるおそれがある。
改善の内容 全車両、摺動板を対策品と交換する。なお、対策品の検証に時間を要することから、暫定措置として、座面を平面に加工した摺動板と交換する。
クレーム件数 国内:7件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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