国土交通省
 リコールの届出
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平成16年12月17日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成16年12月17日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ふそう,ふそうエアロバス,ふそうエアロクイーン,ふそうエアロキング 4車種
型式 KC−FS510VX,KC−FS510VY,KC−FS510VZ,KC−FS511RY,KC−FS511TZ,KC−FS511VZ,KC−FS512TZ,KC−FS515VX,KC−FS517VX,KC−FS517VY,KC−FS517VZ,KC−FS519RY,KC−FS519TZ,KC−FS519VX,KC−FS519VY,KC−FS519VZ,KC−FS540VZ,KC−FS570VZ,KC−FV501UZ,KC−FV509TZ,KC−FV510HR,KC−FV512HR,KC−FV513HR,KC−FV514HR,KC−FV515HR,KC−FV540HR,KL−FS50JUY,KL−FS50JUZ,KL−FS50JVX,KL−FS50JVY,KL−FS50JVZ,KL−FS50KUZ,KL−FS50MRY,KL−FS50MTZ,KL−FS50MVY,KL−FS50MVZ,KL−FS54JUY,KL−FS54JUZ,KL−FS54JVX,KL−FS54JVY,KL−FS54JVZ,KL−FS55JUZ,KL−FS55JVY,KL−FS55JVZ,KL−FU50JTZ,KL−FU50JUZ,KL−FU50MTZ,KL−FU50MUZ,KL−FU54JTZ,KL−FU54JUZ,KL−FU54JYZ,KL−FV50JTZ,KL−FV50JUZ,KL−FV50LHR,KL−FV50MHR,KL−FV50MTZ,KL−FV50MUZ,KL−FV50NHR,KL−FV54JHR,KL−FV54JUZ,KL−FW50MNY,PJ−FS50JVZ,PJ−FS54JUY,PJ−FS54JUZ,PJ−FS54JVY,PJ−FS54JVZ,PJ−FS55JUZ,PJ−FS55JVY,PJ−FS55JVZ,PJ−FU50JUZ,PJ−FU54JTZ,U−MS726S,U−MS729S,U−MS729SA,U−MS821P,U−MS821PA,U−MS826N,U−MS826P,U−MS826S,U−MU525T,KC−MS822P,KC−MS822PA,KC−MS829M,KC−MS829N,KC−MS829P,KC−MU612TA,KL−MS86MN,KL−MS86MP,KL−MS86MS,MU612TX 90型式
製作期間 平成2年8月24日〜平成16年11月15日
対象台数 21,246台
不具合の部位 走行装置(フロントハブ)
不具合の状況 ハブボルトの過大締付け等の整備状況や、過積載等の想定を超える稼動条件に対して、フロントハブの強度余裕が十分でないため、旋回頻度の高い走行を繰り返した場合等に、ハブのフランジ部の付け根付近に亀裂が発生するおそれがある。
改善の内容 全車両、フロントハブを対策品に交換する。
但し、対策品の全数供給に時間を要するため、ユーザにその旨を通知し、部品供給の準備が整い次第、順次対策品に交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:0件
発見の動機 社内での強度検証結果による。
備考 平成16年3月24日に「届出番号1056」のリコール届出を行ったが、その後、新たに定義・確立した強度検証手法に基づく強度検討の結果、対象外としていた一部車両についても、対策が必要との判断に至ったため、本リコール届出を行うものである。

 

対策箇所説明図
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