平成17年2月21日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
ルノー・ジャポン株式会社から、平成17年2月21日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ルノー | |
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通称名 | ルーテシア、セニック、セニック4X4 | 3車種 |
型式 | GF−BF4、GF−AF4J、GF−AF4J2 | 3型式 |
製作期間 | 平成12年5月22日〜平成14年4月22日 | |
対象台数 | 1955台 | |
不具合の部位 | エンジン一般(A/Cコンプレッサーブラケット) エンジン本体(クランクプーリー) |
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不具合の状況 | コンプレッサー取り付けブラケットの加工精度が不適切なため、コンプレッサー、発電機、クランクプーリーにかかる補機ベルトの中心がすれて同一線上にならないものがある。そのため、そのまま使用を続けると補機ベルトがプーリーから外れて噛み込む事があり、最悪の場合、原動機が損傷するおそれがある。 クランクプーリーのダンパーラバーの耐久温度性能が不適切なため、想定以上の環境で使用すると当該ラバーに亀裂が生じることがある。そのため、クランクプーリーが正規回転せず補機ベルトが外れて噛み込む事があり、最悪の場合、原動機が損傷するおそれがある。 |
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改善の内容 | 全車両、コンプレッサーブラケットを良品に交換し、コンプレサー、補機ベルトテンショナー、補機ベルトを新品に交換する。またパワーステアリングポンプを点検し必要がある場合新品に交換する。 全車両、クランクプーリーを対策品に交換する。 |
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クレーム件数 | 国内:22件 0件 | |
事故件数 | 国内:なし なし | |
発見の動機 | 日本国内からの情報による 本国からの情報による |
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