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 リコールの届出
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平成17年7月21日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 マツダ株式会社から、平成17年7月21日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 マツダ、ニホンフォード
通称名 プレマシー、イクシオン 2車種
型式 GF−CP8W、TA−CP8W、UA−CP8W、TA−CPEW、GF−CP8WF、TA−CP8WF 6型式
製作期間 平成11年2月25日〜平成16年11月30日
対象台数 113,908台
不具合の部位 制動装置(ABSハイドロリックユニット)
不具合の状況 バッテリーの被水対策が十分されていないため、バッテリー上面に雨水等がかかるものがあり、出荷時に装着されたバッテリー以外に交換した場合に、バッテリー液注入口の形状によっては雨水等がバッテリー内に浸入するものがある。そのため、バッテリー液量が増加しバッテリー液が漏れてABSハイドロリックユニット及びブレーキパイプにかかり腐食して、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。
改善の内容 全車両、ABSハイドロリックユニット及びブレーキパイプを点検して、腐食しているものはそれぞれ新品と交換する。また、全車両、バッテリーカバー及びバッテリートレイを対策品に交換するとともに、新たにバッテリーボックスを装着する。
クレーム件数 国内40件
事故件数 国内:物損1件
発見の動機 市場からの情報による。
備考 本届出は、平成16年4月8日「届出番号1060」のリコール届出において、不具合に対する改善措置の内容が不十分であったため、再度対策を行なうものである。

 

対策箇所説明図
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