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 リコールの届出
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平成17年11月22日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 ルノー・ジャポン株式会社から、平成17年11月22日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 ルノー
通称名 メガーヌ、ラグナ 2車種
型式 E−AF3R、E−AF3R2、E−AF3RD、E−AF3RD2E−AF3RJ、E−56F3R、GF−56F3R 7型式
輸入期間 平成8年2月28日〜平成11年6月22日
対象台数 2、552台
不具合の部位 原動機(クランクプーリー)
不具合の状況 クランクプーリーのダンパーラバーの耐久温度性能が不適切なため、想定以上の環境で使用すると当該ラバーに亀裂が生じることがある。そのため、クランクプーリーが正規回転せず補機ベルトが外れて噛み込む事があり、最悪の場合、原動機が損傷するおそれがある。
改善の内容 全車両、クランクプーリーを対策品と交換し、同時に補機ベルトを新品と交換する。
クレーム件数 国内:120件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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