| 車 名 |
アウディ |
| 通 称 名 |
アウディＡ４ 1.8、アウディＡ４ 1.8Tクワトロ |
２車種 |
| 型 式 |
Ｅ−８ＤＡＤＲ、Ｅ−８ＤＡＥＢＦ |
２型式 |
| 輸入期間 |
平成７年５月９日〜平成８年７月１５日 |
| 対象台数 |
３，９９８台 |
| 不具合の部位 |
(i)原動機、(ii)原動機 |
| 不具合の状況 |
| (i) |
原動機において、カムシャフト駆動用チェーンの強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると、当該チェーンの摩耗及び伸びが発生し、最悪の場合、当該チェーンが外れ、原動機が停止するおそれがある。 |
| (ii) |
原動機において、クランク・プーリーに組み込まれている振動吸収材の嵌合が不適切なものがあり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該振動吸収材が外れ、周辺部品を損傷させるおそれがある。 |
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| 改善の内容 |
| (i) |
全車両、当該カムシャフト駆動用チェーンを対策品と交換する。 |
| (ii) |
全車両、当該クランク・プーリーを対策品と交換する。 |
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| クレーム件数 |
国内：(i)３件、(ii)０件 |
| 事故件数 |
国内：(i)０件、(ii)０件 |
| 発見の動機 |
| (i) |
海外及び国内の市場情報による。 |
| (ii) |
アウディ社内の品質評価による。 |
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