
| 官民が一体となってBIMの活用を推進し、建築物の生産プロセス及び維持管理における生産性向上を図るため、学識経験者や関係団体からなる「建築BIM推進会議」(委員長:神戸芸術工科大学 松村秀一 学長)を令和元年6月に設置しました。 |

| 建築分野におけるBIMの活用・推進を図るため、BIMを活用した企画・設計・施工・維持管理までのワークフロー等の具体の検討作業を行う「建築BIM環境整備部会」(部会長:芝浦工業大学 志手一哉教授)を令和元年10月に設置しました。 |
| WG名 | 概要 |
| 建築BIM環境整備WG | 建築分野におけるBIMの活用・推進を図るため、BIMを活用した企画・設計・施工・維持管理までのワークフロー等の検討に資する作業・議論等を行う。(令和2年9月設置) 主査:芝浦工業大学志手一哉教授 |
| 先導型BIMモデル事業WG | 建築分野におけるBIMの活用・推進を図るため、「BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」の取組みや成果をふまえ、BIMの活用によるメリットの検討や課題分析等について作業・議論等を行う。(令和3年8月設置) 主査:東京大学大学院 清家 剛 教授 |
| 中小型BIMモデル事業WG | 建築分野におけるBIMの活用・推進を図るため、「BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」の取組みや成果をふまえ、主に中小事業者におけるBIMの導入や試行的な取り組みを通じて生じる課題の分析や対応策の検討、またBIMの導入や普及方策等について作業・議論等を行う。(令和3年8月設置) 主査:東京都立大学大学院 小泉 雅生 教授 |
| 「2.BIMモデルの形状と属性情報の標準化」を進めることを目的に、「BIMライブラリ技術研究組合の技術運営委員会・部会・ワーキンググループ等の設置及び運営に関する規則」(令和元年9月2日制定)に規定する部会について、建築BIM推進会議の下に設置する「BIMモデルの形状と属性情報の標準化検討部会」として位置付けました。 |
| 「3.BIMを活用した建築確認検査の実施」を進めることを目的に、「建築確認におけるBIM活用推進協議会運営規約」(令和元年7月25日制定)に規定する「建築確認におけるBIM活用推進協議会」について、建築BIM推進会議の下に設置する「BIMを活用した建築確認検査の実施検討部会」として位置付けました。 |
| 「4.BIMによる積算の標準化」を進めることを目的に、「公益社団法人日本建築積算協会・規則」(2019年4月1日改訂)に基づき設置された「『BIMを活用した積算・コストマネジメントの環境整備』協議会」について、建築BIM推進会議の下に設置する「BIMによる積算の標準化検討部会」として位置付けました。 |
| 「5.BIMの情報共有基盤の整備」を進めることを目的に、「情報共有基盤部会」について、建築BIM推進会議の下に設置する「BIMの情報共有基盤の整備検討部会」として位置付けました。 |