- 次年度の最初の課題は、不動産の証券化・小口化を推進することによって、住宅・不動産市場、特に住宅市場にはどのような効果や変化が期待できるのか、検討を深めることである。
- 米国以外の英独仏、豪州などにおける証券化・小口化とそれら手法の住宅政策の関係についても調査を行う必要があろう。
- 以上を通じて、住宅・不動産の証券化・小口化などの流動化策を活用し、住宅ストックの適切かつ効率的な建て替えやリフォームや有効活用を通じて、豊かな住生活を実現していくための政策の方向性を検討していきたい。
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