国土交通省
 内航海運分野における船腹量について
 (平成12年9月30日現在)

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平成13年2月13日

<問い合わせ先>
海事局国内貨物課

(内線43502、43514)

電話 03-5253-8111(代表)

 現在の内航海運事業とこれを取り巻く環境は、産業構造改革及び荷主企業の物流合理化等かつてない大きな転換期を迎えております。一方、内航海運事業者は、中小企業者が太宗を占めており、適切な船舶建造見通しをたてるために必要な船腹需給等の市場分析を、事業者自身で行うことは困難な状況にあります。
 このため国土交通省では、事業者の方々による今後のより的確な船腹市場分析を行っていくための参考として、以下の行政情報を今後四半期毎に公表していく予定です。

1.船種毎の現有船腹量及び隻数の推移(図1)
2.船種毎の船腹過剰率の推移(図2)
3.現有船腹量及び隻数の推移(表1)

概要

内航海運分野における現有船腹量〔12.9.30〕の合計は、隻数:7,149隻、総トン数:3,657千総トン、重量トン数・容積:6,772千重量トン・m3(立方メートル)、となっている。
 これは対前期〔12.6.30〕比で、隻数:0.7%減、総トン数:0.3%減、重量トン数・容積:0.3%減、となっている。
貨物船の現有船腹量は対前期比で、隻数:0.8%減、総トン数:0.1%減、重量トン数:増減なし、となっている。
油送船の現有船腹量は対前期比で、隻数:0.7%減、総トン数:0.5%減、容積:0.6%減、となっている。

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