I 21世紀型内航海運のあり方
1.我が国経済活動・国民生活における内航海運の役割
2.物流に対する経済的・社会的要請
3.21世紀型内航海運のあり方
II 今後の内航海運行政が取り組むべき課題
1.健全かつ自由な事業活動を促す市場環境の整備
(1) 事業展開の多様化、新規参入等競争の促進 ・ 事業形態区分、参入規制 ・ 内航海運暫定措置事業 (2) 市場の透明性の確保 ・ 情報の提供 (3) 健全な市場のルールづくり ・ 取引関係のルール ・ 運送約款
2.より効率的で安全かつ環境に優しい輸送サービスの提供の支援
(1) 高度で革新的な輸送サービスの提供 ・ 新技術の開発・実用化 (2) 良質かつ責任ある輸送サービスの提供 ・ 共有建造方式 ・ 安全運航のための船舶管理体制 ・ 船員の確保 (3) 輸送コストの低減及び安全・環境対策の向上 ・ 社会的規制 (4) 循環型社会実現のための基盤整備 ・ 静脈物流システムの構築 (5) 物流システム全体の効率性の向上 ・ 物流関係事業者との連携
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