- 日時
平成14年4月26日(金)15:10〜16:15
- 場所
国土交通省8階 国際会議室
- 出席者
- [委員]
- 杉山座長、加藤座長代理、中泉委員、松田委員
- [オブザーバー]
- 小谷日本内航海運組合総連合会会長
- [事務局]
- 海事局長、船員部長、首席船舶検査官他
- 議事
(1)次世代内航海運ビジョン(案)
(2)その他
- 議事経過
事務局より「次世代内航海運ビジョン(案)」について説明の後、以下のような議論を経て、本ビジョン(案)については、原案のとおり了承された。
<主な議事の概要>
- 今回のビジョンは、具体性があり、実施スケジュールが明確化されている等非常に良くまとまっている。
- 現在のような内航海運が非常に厳しい状況にあるこの時期に次世代の内航海運ビジョンを示したことは時宜を得たものである。
- 単に規制を緩和するだけでは不十分であり、適切な競争を行うための市場インフラを整備することが重要。今後とも規制改革を適切に進めて欲しい。
- これまでは、経済的規制は緩和、社会的規制は強化という流れであったと認識していたが、本ビジョンでは、社会的規制も安全確保を基本として、技術革新の進展、社会的情勢の変化等により見直しを行うべきであるとしており、この点を初めて示したことが特徴的だ。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2002, Ministry of Land, Infrastructure and Transport