観光庁に「参事官(旅行振興)」を新設! ~国内・海外旅行の促進や観光人材の確保・育成に取り組みます~
最終更新日:2025年6月30日
観光庁は、2025 年7月1日に「参事官(旅行振興)」を新設します。
日本人による国内旅行の消費額は2024 年に過去最高の25 兆円となり、観光立国推進基本計画における国内旅行消費額の2025 年目標(22 兆円)を達成しました。今後、更なる国内旅行の活性化に向け、日本人の国内旅行需要を高めていくことが重要です。
一方で、日本人による海外旅行者(アウトバウンド)数は2024 年に1300 万人となり、同計画における2025 年目標(コロナ前の2019 年水準超え:2000 万人)を達成できていません。今後、好調な訪日外国人旅行者(インバウンド)との相乗効果を生み出し、アウトバウンド需要を喚起していく必要があります。
また、観光分野では、長期的に人手不足状態が続いており、直近では、観光需要の回復等に伴い人手不足感が更に高まっています。今後、観光人材の確保・育成を強力に推進し、旺盛な観光需要をしっかりと取り込む必要があります。
「参事官(旅行振興)」を新設し、これらの政策課題に取り組む体制を強化することで、観光立国の実現に寄与してまいります。
日本人による国内旅行の消費額は2024 年に過去最高の25 兆円となり、観光立国推進基本計画における国内旅行消費額の2025 年目標(22 兆円)を達成しました。今後、更なる国内旅行の活性化に向け、日本人の国内旅行需要を高めていくことが重要です。
一方で、日本人による海外旅行者(アウトバウンド)数は2024 年に1300 万人となり、同計画における2025 年目標(コロナ前の2019 年水準超え:2000 万人)を達成できていません。今後、好調な訪日外国人旅行者(インバウンド)との相乗効果を生み出し、アウトバウンド需要を喚起していく必要があります。
また、観光分野では、長期的に人手不足状態が続いており、直近では、観光需要の回復等に伴い人手不足感が更に高まっています。今後、観光人材の確保・育成を強力に推進し、旺盛な観光需要をしっかりと取り込む必要があります。
「参事官(旅行振興)」を新設し、これらの政策課題に取り組む体制を強化することで、観光立国の実現に寄与してまいります。