ポストコロナに向けた国際会議誘致競争力向上事業~実証対象国際会議プログラム~公募の開始について
最終更新日:2023年3月16日
観光庁では、コロナ禍において感染症対策・実地参加者の減少により実施が困難であった、国際会議に伴うユニークベニューの活用・エクスカーション/テクニカルビジット・地域参加プログラム等の実施を通し、「訪日現地参加者数と一人あたりの消費額の増加による経済効果の拡大」、「自治体の枠を越えた広域連携による開催地の更なる魅力の創出」、「開催地ステークホルダーとの連携・参画促進によるレガシーの創出」を目的とした国際会議プログラムを実証の対象として募集します。
※「Q&A」を随時更新しています。(最新3月16日更新)
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1. 募集する実証プログラム
・「ユニークベニューの活用」部門
・「エクスカーション/テクニカルビジット等の実施」部門
・「地域参加プログラム等の実施」部門
いずれの部門においても下記[1]~[3]のいずれかを実現するためのプログラムであること。
[1]訪日実地参加者数や一人当たり消費額の増加による、開催時の直接経済効果の拡大
[2]自治体の枠を越えた広域連携による、今後の誘致や開催効果拡大のための新たな魅力の創出
[3]ステークホルダーとの連携・参画促進による、開催地における中長期的なレガシーの創出
・「エクスカーション/テクニカルビジット等の実施」部門
・「地域参加プログラム等の実施」部門
いずれの部門においても下記[1]~[3]のいずれかを実現するためのプログラムであること。
[1]訪日実地参加者数や一人当たり消費額の増加による、開催時の直接経済効果の拡大
[2]自治体の枠を越えた広域連携による、今後の誘致や開催効果拡大のための新たな魅力の創出
[3]ステークホルダーとの連携・参画促進による、開催地における中長期的なレガシーの創出
2. 応募条件
・次の両者が共同で、国際会議の開催地域において当該国際会議の開催効果の拡大に取り組む事業を応募対象とします。
●日本国内にて2日以上の会期で開催され、国内からの現地参加予定者100名以上、かつ少なくとも2居住地/国から50名以上の国外居住者が現地参加する国際会議における実証事業を行い、募集要項に記載されている事項を全て承諾の上、協力いただける当該 国際会議の主催者
●当該主催者とともに、開催地域において当該国際会議の開催効果の拡大等に向けて取り組み、募集要項に記載されている事項を 全て承諾の上、協力いただけるコンベンションビューロー等
・本実証事業の対象となる国際会議は2023年5月8日~2023年12月末日までにその会期が終了するものに限ります。
・その他
※詳細は募集要項を確認してください。
●日本国内にて2日以上の会期で開催され、国内からの現地参加予定者100名以上、かつ少なくとも2居住地/国から50名以上の国外居住者が現地参加する国際会議における実証事業を行い、募集要項に記載されている事項を全て承諾の上、協力いただける当該 国際会議の主催者
●当該主催者とともに、開催地域において当該国際会議の開催効果の拡大等に向けて取り組み、募集要項に記載されている事項を 全て承諾の上、協力いただけるコンベンションビューロー等
・本実証事業の対象となる国際会議は2023年5月8日~2023年12月末日までにその会期が終了するものに限ります。
・その他
※詳細は募集要項を確認してください。
募集期間
令和5年3月24日(金)17:00まで
応募方法
募集要項をご確認のうえ、
申請書一式(申請書・提案書・共同申請書)を
令和5年3月24日(金)17:00までに下記にお送りください。
✉mail
(mailソフトが立ち上がらない場合は下記を参考にメールをお送りください。)
観光庁 MICE室
伊藤・佐藤・坂東 宛
宛先: hqt-jp-mice@ki.mlit.go.jp
CC : satoh-t2vn@mlit.go.jp
bandoh-a2r3@mlit.go.jp
itoh-t22n@mlit.go.jp
件名: 【国際会議募集、応募】●●●会議
※申請書一式を提出する際は、ファイル名を「【●●●会議】申請書一式 」と変更し送付してください。
申請書一式(申請書・提案書・共同申請書)を
令和5年3月24日(金)17:00までに下記にお送りください。
(mailソフトが立ち上がらない場合は下記を参考にメールをお送りください。)
観光庁 MICE室
伊藤・佐藤・坂東 宛
宛先: hqt-jp-mice@ki.mlit.go.jp
CC : satoh-t2vn@mlit.go.jp
bandoh-a2r3@mlit.go.jp
itoh-t22n@mlit.go.jp
件名: 【国際会議募集、応募】●●●会議
※申請書一式を提出する際は、ファイル名を「【●●●会議】申請書一式 」と変更し送付してください。
Q&A
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更新履歴
2023/02/15(1.2)
2023/02/20(3.4.5.6.7.8)
2023/02/22(9)
2023/03/03(10)
2023/3/16 (4)及び(10)太字部分追記
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NO. | Q&A | |
1 | 質問 | 「日本国内にて2日以上の会期で開催され、国内からの現地参加予定者100名以上、かつ少なくとも2居住地/国から50名以上の国外居住者が現地参加する国際会議」とある。国内参加予定者が100名に満たないが、国外居住者の参加予定者が200名以上ある場合は応募は出来ないのか。 |
回答 | 応募可能とします。国内からの現地参加予定者数が100名に満たない場合は、国外居住者の現地参加予定者数で補って下さい。(例:国内参加予定者50名、国外居住参加予定者100名) ⇒現地予定参加者が150名以上、かつ少なくとも2居住地/国から50名以上の国外居住者が現地参加する国際会議であれば応募下さい。 |
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2 | 質問 | 対象の3部門どれに該当するかわからない・該当する部門がないが特色があるので検討してほしい。 |
回答 | 適切だと思われる部門にて応募してください。但し、選定の段階で部門変更をする場合などがありますのでご了承ください。 | |
3 | 質問 | 地元にある日本庭園で、コンベンション参加者同士が自由に議論できる交流会を催した場合、ユニークベニューの活用とみなされるか? |
回答 | ユニークベニューの活用とみなします。 | |
4 | 質問 | エクスカーションのコースが複数ある場合、「1人あたりの実証経費上限額」は高い方のみの上限額となるか、それとも合算された上限額となるか? |
回答 | 各コース「上限金額×人数」となります。 また、 1部門には1申請となります。(複数部門に他のプログラムを申請するのは可能)ですので、1会議につきエクスカーション部門において300万円が上限となります。 複数コースをまとめて1申請として頂く事は可能です。 例)1つの会議において下記A・B・Cの3コースを申請 Aコース 宿泊あり 上限50,000円×人数 =[1] Bコース 昼食あり 上限20,000円×人数 =[2] Cコース 昼食なし 上限10,000円×人数 =[3] [1]+[2]+[3]の合計の上限は300百万円となります。 |
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5 | 質問 | エクスカーションが行程・日程が複数日に跨る場合、「1泊以上」で申請してよいか。 |
回答 | 「1泊以上」は、エクスカーションの行程内で宿泊が伴っており、エクスカーションの参加費として宿泊費用が組み込まれていることを想定しています。 上記条件に当てはまらず、 ・各日のコースにおいて各々2カ所以上の経由地がある⇒各々別のエクスカーションとして扱い、「1泊以上」以外で複数のコースとして申請。 ・2カ所以上の経由地がない日がある⇒全ての日程を合せての1つのコースとして扱い、「1泊以上」以外で申請。 |
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6 | 質問 | その他項目に、「企画調査費として旅行業者等※に1件あたり10万円」とあるが、申請書では「申請書A-1」の最後にのみ項目があり、それ以外に旅行業者等が記入する項目があるか?また、企画調査費はコンベンションビューローと旅行業者等双方が受け取ることができるか、どちらか一方だけが受け取ることができるのか? |
回答 | 「申請書A-2」にて「B:エクスカーション/テクニカルビジット部門」を選択すると、「申請プログラム内に運送又は宿泊のサービスを含む」に対する選択が表示されます。ここで「含む」を選ぶと、50の行に旅行会社情報入力セルが表示されます。こちらに旅行業者情報を主催者が記入して下さい。(申請時点で旅行業者が記入するものはございません) 「企画・調査費として旅行業者等※に1件あたり10万円」は旅行会社のみが受け取れます。 別途、「企画・調査費としてコンベンションビューロー等に1件あたり10万円」受け取る資格があります。 |
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7 | 質問 | 本実証事業による実証経費の対象外となるものの[1]に、「国、都道府県、市町村等により別途、同一の用途に対する補助金、助成金、委託費等が支給されているもの」とあるが、A市及びA県の「エクスカーション助成金(補助金)」の対象となるコンベンションに対しこれらの助成金を出さないことで実証経費を得ることは可能か? |
回答 | 可能です。 また、同一項目で補助金を受領しなければA県・A市に申請をした上で実証経費で申し込みが可能です。 例)プログラムに係る経費の総額が1,000万円で、うち国へ実証経費として100万円を申請した場合、 この100万円以外の部分はA県・A市の助成金対象として頂いて問題ございません。 |
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8 | 質問 | 屋形船はユニークベニューに含まれるか? |
回答 | ユニークベニュー部門は、本来の目的とは異なる用途で特別な施設を利用することが要件となります。屋形船でのネットワーキングは、屋形船を本来の目的で使用すると考えられるため、本事業の対象とはなりません。 | |
9 | 質問 | 2つの部門に該当する1つのプログラム(ユニークな場所で地域住民を巻き込んだ1プログラム)の場合、「ユニークベニューの活用等」部門、「地域参加プログラム等の実施」部門両方に応募して良いか。 |
回答 | 1つのプログラム(ユニークな場所で地域住民を巻き込んだ1プログラム)の場合はどちらか1部門にご応募お願いします。 万が一、2部門にご応募いただいても、1つのプログラムに対して2つの部門で採択することはございません。 2部門ともに応募条件をクリアしていても、どちらかの部門のみでご応募いただけらと思います。 但し、「ユニークベニューの活用等」部門にご応募いただいていても、選定の段階で他の案件と比べユニークベニューとしての内容が少なく採択外となるが、地域住民を巻き込む内容が他案件と比べ魅力的であれば「地域参加プログラム等の実施」部門として採択する場合があります。この際はの実証経費の条件も「地域参加プログラム等の実施」部門のものに準じる事になります。 |
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10 | 質問 | l ユニークベニュー利用時はユニークベニューの施設管理者に、Google ビジネスプロフィールに本プログラム概要の入力を促してください。 l エクスカーション/テクニカルビジット部門の実証対象の主催者は利用した施設に対し、Google ビジネスプロフィールに本プログラムの概要についての入力を促してください。 上記に関して、「本プログラム概要の入力を促し」をする理由と、実際の記載を促す内容は具体的に何ですか。 |
回答 | 「本プログラムの概要についての入力を促す」 については、実証により利用した各施設(ユニークベニュー及びエクスカーション/テクニカルビジットの訪問先)やその利用方法を長期的に㏚するため、Google Mapに掲載されるようにしていただくことにより今後同様の利用が継続されることを目的としています。 Google Map上に表示される「写真」や「最新情報」へ今回のような利用方法があり、今後の利用を促すような投稿・更新をして頂けたらと思っています。 ただ、各施設様の方針もあるかと思いますので、一律「こうすべき」と現在は指定しておりませんが、 なるべく対応をお願いします。不都合がある場合は事務局まで相談ください。 ※上記目的に沿って今回の実証が ”単発”で終わる事がなく継続されるための取組の一つとして期待しています。 |
更新履歴
2023/02/15(1.2)
2023/02/20(3.4.5.6.7.8)
2023/02/22(9)
2023/03/03(10)
2023/3/16 (4)及び(10)太字部分追記