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取組紹介

賛同企業・団体で実際に行われている取組をご紹介します。

「ポジティブ・オフ」運動に

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セントラル警備保障株式会社

心身の充実を促し、意欲と能力を引き出す

「ポジティブ・オフ」で、外出や旅行を促進

「警備は人なり」「社員教育こそ最大の投資」という考えのもと、セキュリティのプロとしてあらゆる事態に対応し、新たなサービスを提案する裁量性の高い人材の育成に努めるセントラル警備保障株式会社。
休暇について、社員の8割以上を占める警務職は、日程表に基づいた勤務であることもあり、休みを取りやすい環境にある。
また、永年勤続者に2~6日のリフレッシュ休暇や旅行クーポン券の支給のほか、新入社員への特別休暇として、入社3ヵ月後に2日の休暇を設けている。さらに、保険組合からの補助もあり、提携の宿泊やスポーツ施設の利用をサポートしている。
加えて、2011年は東日本大震災があったことから、休暇を2日程度多く取って旅行に出かけることを奨励。「ポジティブ・オフ」運動にも賛同し、外出や旅行をグループウエアや社内報などで積極的に啓発した。

社内報で休暇の過ごし方を発信

社内報の「私の旅日記」コーナーでは、富士山に登頂した話や伊勢神宮近くの名物かき氷の店の紹介、保養所体験談、震災ボランティアなど、さまざまな旅の様子が毎月紹介される。「社員は別々の会社に派遣されて勤務に従事することから、全員の手に渡る社内報が社員同士の繋がりを感じるための有効なツールとなります。」と総務部課長の金子さん。
「ポジティブ・オフ」も、朝礼の中で旅行の話題を出す際などに合わせて周知を行っている。
「休暇の目的は、社員の健康確保や士気を上げること。社内報への投稿からも実際に効果が出ていることを感じています。」と手応えを語る。
「心身ともに充実した状態であってこそ、意欲と能力を十分に発揮できると思うのです。」今後は、相互啓発の場としてコンテストを検討するなど、休暇の取得促進や有意義な過ごし方に対する取り組みを強化し、業務に活かしていきたいと考えている。